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子宮頸がん予防ワクチン(HPV)について

 豊田市では小学校6年から高校1年相当の女の子を対象に、子宮頸がん予防ワクチン(HPV)の接種を提供しています。

公費(自己負担なし)による接種は、16歳になる年度末までとなります。

子宮頸がんのほとんどが、HPVの感染症で生じることが分かっており、若い年齢層で発症する割合が比較的高いがんです。

その予防の一つとして、子宮頸がん予防ワクチンの接種があります。

対象となるお子様の保護者の方には、お子様への接種をぜひご検討いただきたいと思います。

※接種完了まで約6ヶ月間かかるため、早めの接種をご検討ください。

 

また、“まだ婦人科への受診は早いのでは...?”と考える方や婦人科への受診を躊躇される方も多いと思います。

しかし女性の多くは月経痛などの婦人科のトラブルに悩まされています。

お子様の将来を考え、まずはこのHPVをきっかけに気軽に婦人科への受診をお勧めします。

ぜひこの機会にご来院ください。

 

2024.07.05